2011年6月8日、東京電力の要請により、福島原子力発電所における緊急災害対応ロボット「Quince(クインス)」が、千葉工業大学の実験棟から福島に向けての出発日が決定したため、これまでの経緯とQuince現地適応モデルの解説、原発建屋内での調査目的等につきまして発表会見を行いました。
<IRS緊急研究開発メンバー>
総リーダー:小柳栄次氏(千葉工業大学)
技術リーダー:永谷圭司氏(東北大学)
広報リーダー:田所諭氏(東北大学、NEDOプロジェクト責任者)
主要メンバー:吉田智章氏(千葉工業大学)、羽田靖史氏(工学院大学)、大野和則氏(東北大学)、
竹内栄二朗氏(東北大学)
配布資料:
- 「QUINCEによる福島原発対応」 (PDF)
- 国際レスキューシステム研究機構(IRS)会長、東北大学教授 田所諭
- 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)副所長 小柳栄次
- 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)研究員 吉田智章